ブログを移行しました!このページは自動で新ブログへ切り替わります。リンク先はこちらです。

2015年03月09日

対戦相手のマリガンを見よう

過去の記事ではアタックする順番や、いつカードをプレイするのかなどを
書いてきましたが、
今回はゲームが始まると行われる「マリガン」に注目してみたいと思います!
以下は記事とは関係ない雑記です。本編は「続きを読む」から!

マリガンとは、手札交換の意味です。
TCG用語としては当たり前のように使われています。
元々はゴルフ用語であり、接待ゴルフなどでよく行われる「最初の一打が不満なら罰則無しで打ち直しできる」というルールの事だそうです。(MTG Wikiより)

ちなみにゴルフは英国発祥というのが定説ですが、最近では棍法術最強の流派と
して名高いチャク家流に伝わる最大奥義、纒がい狙振弾を編み出した
「呉竜府(ご・りゅうふ)」の名前が起源であるという説が支配的です。
(民明書房刊『スポーツ起源異聞』より)

急にマニアックなネタをぶっこんでスミマセン。
分からない人はお父さんに聞こう!(聞いても分からない可能性大)





※注意
以下の記事は個人的な意見なので、鵜呑みにはせず参考程度にお願いします。

今まで、対戦相手のマリガンを見逃していた方も居ると思います。
なぜ、相手のマリガンを見るのか?ただの手札交換ですが、
それは1ターン目が始まる前から相手が教えてくれる、貴重な情報です。


まず注目して欲しいのは、対戦相手がウォーロックだった時のマリガンです。
なんと、相手のマリガンを見るだけでデッキタイプが分かってしまうのです!
と、言い切るとそれは間違いですが…w
でもこれは僕自身が実戦で本当に使っている方法です。

簡単に説明すると、キープ数が多ければ多いほどZooである可能性が高い、です。
(5/8追記:現在のZooはマナコストの高いカードも入っているので、ご注意下さい)

ウォーロックは大きく分けてZoo、ハンドロック、デーモンロックの
3種類がデッキタイプがあります。
そしてハンドロック、デーモンロックともに1〜3ターンあたりは
ヒーローパワーを使う事が多いです。
初手に欲しいのはTwilight DrakeMolten Giantなので、これらのカードが無い場合は当然マリガンします。

逆にZooはデッキに1〜3マナのミニオンばかりが入っています。
なので、マリガン前から手札にマナコストが低いカードばかり来て、
マリガンしなくても良い、という事が起こります。
(5/8追記:現在のZooはマナコストの高いカードも入っているので、ご注意下さい)

ただ最近はZoo自体が減ってきているのであまり参考にならないかもしれません(^^;
デッキタイプに限らず、キープ数が多ければ多いほどDarkbomb
手札にある可能性が高いでしょう。
僕は相手が全てのカードをマリガンするようだったら、
BGHIronbeak Owlをキープしています。

続いては対戦相手がウォリアーだった場合!
キープ数が多ければ多いほど、Fiery War Axeを持っていると見て良いでしょう。
特にコントロールウォリアーの場合は序盤にプレイすべきカードが少なく、
キープした、というだけである程度カードがしぼられてきますね。

対戦相手が武器を持っている可能性が高い、という事が分かるだけで、
プレイすべきカードも変わってきます。

例えばMech Mageの場合、初手にMad ScientistMechwarper
持っていたとしましょう。
相手に武器が無ければMechwarperの方がより攻撃的な選択肢となりますが、
相手のキープ数が多い場合、一旦Mad Scientist武器があるかどうかを
様子見する
、という考えが生まれます。

逆に言えば、相手が全てのカードをマリガンした場合、強気にMechwarperという選択肢が生まれるわけです。
もちろんキープ数に関係なく、Fiery War Axeを警戒して
毎回Mad Scientistを出す、という慎重なプレイングも正解です。
残りの手札によってもプレイすべきカードは変わってくるので、
注意して下さい。

いかがでしたでしょうか?今まで対戦相手のマリガンを見ていなかったプレイヤーの方は対戦相手のマリガンを見たくなったのではないでしょうかo(^▽^)o
何度も言いますが、個人的な考え方ですので参考までにお願いします。

ご意見、ご感想はコメントまでお願いしますo(^▽^)o♪

続けて読みたい「同じだけど、同じじゃない。
posted by 天野さとし at 18:20 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: